今年度も、REHSE主催「第8回環境安全研究発表会」を開催i致しました。
10件の講演があり、大学実験室の環境安全に関する議論が活発になされました。
【発表会】
日時: 平成31年3月9日(土) 午後1時より受付 1時半より発表開始
場所: 東京大学 工学部3号館31号講義室(南側正面入口のみ解錠)地図
発表形式:口頭発表、発表時間は一件15分(発表10分、質疑5分)発表プログラム.pdf
*発表プログラム
13:30 研究実験における事故検証から見えてくるリスク 宮崎隆文(岡山大学)
13:45 実験室における有害物質による暴露リスクに関する数値シミュレーション 百瀬英毅(大阪大学)
14:00 合理的な実験室計画のための実験者動線の解析 飯塚啓太郎(東京大学)
14:15 1/10スケール模型を用いた実験室の気流環境に対する人の影響の解析 山口里奈(東京大学)
14:30 RFIDを用いた実験室における化学物質の動態解析 大島義人(東京大学)
休憩
15:10 ラボコンサルの想うプロトタイプ実験室像 北村規明(REHSE)
15:25 大学実験室における安全確保を目的とする既存手法の適用性に関する検討 主原愛(東京大学)
15:40 名古屋大学における局所排気装置の定期自主検査の運用と管理に関する考察 林瑠美子(名古屋大学)
15:55 ミャンマーの工科大学等における労働安全衛生講義カリキュラムの開発と試行 伊藤和貴(愛媛大学)
16:10 東京大学における化学的有害廃棄物管理の取組み 辻佳子(東京大学)
★発表会の様子
【お申込&お問合せ】
REHSE事務局 E-mail: jimukyoku@rehse2007.com