●特別講演・施設見学会・交流会・成果発表会を終了しましたLinkIcon事業概要LinkIcon募集案内


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 3月6、7日にオンラインによる施設見学会・成果発表会を開催いたしました。招待校は最終審査を通過した9校です。6日の特別講演に沖縄科学技術大学院大学のマティアス・ウォルフ先生によるCOVID-19の抗体検査やバクテリアの構造解析の話、施設見学会では、柴田先生より実験室やクライオ電子顕微鏡などが紹介され、途中高校生から様々な質問が上がりました。また、その後の交流会では、学校紹介やクイズ大会が行われ、高校生同士が交流しました。7日の成果発表会は、各校動画による発表の後に、10分間の質疑応答において、高校生同士が活発に議論を交わし、オンラインでしたが聴講者に議論の熱さが伝わってくるほどでした。会の最後には参加者全員による投票で、最優秀賞1校、優秀賞2校が以下のように決定いたしました。
 今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、様々な制限下での活動となりましたが、参加校を始め、支援企業、審査員、メンター、実行委員、REHSE会員など、この事業に関わる皆様の多大なるご協力のもと無事に事業を終了することができましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。2021年度も本事業を実施する予定でおりますので、みなさまには変わらぬご支援とご協力を賜りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

【最優秀賞】
奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
「植物質素材を用いた水中の重金属除去法の開発」

【優秀賞】
洗足学園高等学校(神奈川県)
「農業排水の面から赤潮の発生を抑える」


岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「高吸水性ポリマーを利用した水溶液中陽イオンの検出」


【特別講演・施設見学会・交流会の様子】


【発表会における集合写真】

【最終審査を通過した支援校名と課題名の一覧】
岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「高吸水性ポリマーを利用した水溶液中陽イオンの検出」

石川工業高等専門学校(石川県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「水生植物による河北潟の水質浄化~ヨシの活用を中心に~」

高槻高等学校(大阪府)LinkIcon最終報告書(PDF)
「プラスチックストローに代替する植物由来のストローの実用化へむけた安全性の評価」

洗足学園高等学校(神奈川県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「農業排水の面から赤潮の発生を抑える」

富山県立魚津工業高等学校(富山県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「バイ貝に含まれる成分を活用した光機能性材料の開発」

鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「紫外線のリスクから身を守る方法の検討」

沖縄工業高等専門学校(沖縄県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「沖縄県産モズクを消化する菌の単離方法の開発とその単離菌により発酵させた海藻食品の開発」

奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「植物質素材を用いた水中の重金属除去法の開発」

都立多摩科学技術高等学校(東京都)LinkIcon最終報告書(PDF)
「コーヒー豆滓を用いた有機フッ素化合物吸着に関する研究」

【その他の支援校名と課題名の一覧】
茨城工業高等専門学校(茨城県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「涸沼予想図~涸沼のマイクロプラスチック流入調査から見るシジミの"未来"~」

福島県立福島高等学校(福島県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「土壌に吸着した放射性セシウムの不溶化に向けて」

逗子開成中学校・高等学校(神奈川県)LinkIcon最終報告書(PDF)
「マイクロプラスチックの蓄積と海底地形について」


【中間審査を通過した支援校名と課題名の一覧】

岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「高吸水性ポリマーを利用した水溶液中陽イオンの検出」

石川工業高等専門学校(石川県)
「水生植物による河北潟の水質浄化~ヨシの活用を中心に~」

茨城工業高等専門学校(茨城県)
「涸沼予想図~涸沼のマイクロプラスチック流入調査から見るシジミの"未来"~」

福島県立福島高等学校(福島県)
「土壌に吸着した放射性セシウムの不溶化に向けて」

高槻高等学校(大阪府)
「プラスチックストローに代替する植物由来のストローの実用化へむけた安全性の評価」

洗足学園高等学校(神奈川県)
「農業排水の面から赤潮の発生を抑える」

逗子開成中学校・高等学校(神奈川県)
「マイクロプラスチックの蓄積と海底地形について」

富山県立魚津工業高等学校(富山県)
「バイ貝に含まれる成分を活用した光機能性材料の開発」

鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県)
「紫外線のリスクから身を守る方法の検討」

沖縄工業高等専門学校(沖縄県)
「沖縄県産モズクを消化する菌の単離方法の開発とその単離菌により発酵させた海藻食品の開発」

奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
「植物質素材を用いた水中の重金属除去法の開発」

都立多摩科学技術高等学校(東京都)
「コーヒー豆滓を用いた有機フッ素化合物吸着に関する研究」

○支援企業を募集しています。LinkIcon事業趣意書(2020.6.18 改訂版に変更)

REHSEは、高校生が自主的に環境安全やリスクに関して研究し、自らの言葉で意見を発信する機会を提供し、その活動を産学連携の形態で支援する活動をしています。これらの活動を支援してくださる企業を募集しております。
支援方法については、以下の通りです。

○活動への協賛
  費用:100万、50万、30万、10万、5万円(消費税込み)  (要旨集への広告掲載可)

○成果発表会要旨集への広告掲載
  A4縦サイズ:10万円(消費税込み)
  A5横サイズ:5万円(消費税込み)

【お申込み】
申込書に必要事項をご記入の上、お手数ですが高校生支援事業事務局までメールにてお申込みください。

■申込書:LinkIcon協賛・広告の申込書(PDF)LinkIcon協賛・広告の申込書(Word)(2020.6.18 改訂版に変更)
■提出先:koukousei@rehse2007.com

【支援企業】

【実行委員会】
〇委員長 吉識肇(理研)

〇委員長代理 飯本武志(東大)

〇委員 
百瀬英毅(阪大)、林瑠美子(名大)、加藤博子(東工大)、田中俊憲(OIST)、根津友紀子(東大)、春原伸次(ダルトン)、熊内雅人(三進金属工業)、黒木智広(富士電機)、梶原聖治(千代田テクノル)、中田正仁(ヤマト科学)、石原正也(アズビル)、星野祐子(ハチオウ)

○事務局
荻田 佳代(REHSE)



【主催】特定非営利活動法人研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
【共催】公益社団法人日本化学会

【謝辞本事業の一部は公益財団法人電通育英会に助成を受けて活動をしております。

【お申込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 研究実験施設・環境安全教育研究会事業
「2020年度 高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」事務局
E-mail: koukousei@rehse2007.com