●成果発表会を実施しました。
1月中旬に最終報告書を提出し、審査員による最終審査を実施し、8校の高校が3月12日、13日に開催の特別講演・施設見学・交流会および成果発表会に参加しました(完全オンライン)。今年度もオンラインではありましたが、講演および施設見学においても議論が活発になされ、交流会も楽器を演奏してくれるなど個性を感じる機会となりました。翌日の成果発表会も前年度同様に発表は動画、質疑はライブ形式で行い、高校生同士が直接議論することで盛会となりました。
以下に、成果発表会の結果を掲載いたします。
【最優秀賞】
●奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
「アンモニアの燃焼反応に関する研究」
【優秀賞】
●岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「水溶液中のアルカリ金属イオンの回収」
●高槻高等学校(大阪府)
「窒素化合物除去するための「プルシアンブルーフィルター」の製作」
【審査員特別賞】
●石川工業高等専門学校(石川県)
「微生物燃料電池による河北潟干拓地の水循環の改善~農業排水からのリンとエネルギーの回収~」
●最終審査を実施しました。
1月中旬に最終報告書を提出し、審査員による最終審査が実施させれました。審査の結果最終審査を通過した高校は以下の通りです。最終審査に通過した高校は3月13日に行われます成果発表会に招待します。今年度もコロナ禍のためオンラインでの開催になりますが、当日は活発な議論がなされることを期待しております。
【招待高校名と研究課題名】
●奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
「アンモニアの燃焼反応に関する研究」最終報告書(様式5)
●石川工業高等専門学校(石川県)
「微生物燃料電池による河北潟干拓地の水循環の改善~農業排水からのリンとエネルギーの回収~」最終報告書(様式5)
●鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県)
「天神川上流域における林道敷設が環境に与える影響」最終報告書(様式5)
●高槻高等学校(大阪府)
「窒素化合物除去するための「プルシアンブルーフィルター」の製作」最終報告書(様式5)
●洗足学園高等学校(神奈川県)
「農業排水の面から赤潮を抑える」最終報告書(様式5)
●富山県立魚津工業高等学校(富山県)
「廃棄食材を利活用した光機能性材料の開発」最終報告書(様式5)
●岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「水溶液中のアルカリ金属イオンの回収」最終報告書(様式5)
●沖縄工業高等専門学校(沖縄県)
「沖縄の生物資源を用いた化粧品等作製~廃棄物を少なくするように~」最終報告書(様式5)
●中間審査を実施しました。
10月末に中間報告書を提出し、審査員による中間審査が実施させれました。審査の結果中間審査を通過した高校は以下の通りです。今年度もコロナ禍での活動となりますが、工夫しながら研究活動を継続しております。次は来年1月末の最終審査です。
【支援高校名と研究課題名】
●奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
「アンモニアの燃焼反応に関する研究」
●石川工業高等専門学校(石川県)
「微生物燃料電池による河北潟干拓地の水循環の改善~農業排水からのリンとエネルギーの回収~」
●栄東高等学校(埼玉県)
「温室効果ガスの除去及び有効活用~二酸化炭素吸着及び植物性プランクトンの検討~」
●鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県)
「天神川上流域における林道敷設が環境に与える影響」
●高槻高等学校(大阪府)
「窒素化合物除去するための「プルシアンブルーフィルター」の製作」
●茨城工業高等専門学校(茨城県)
「マイクロプラスチック発生源を探れ! ~ミクロからマクロへ~」
●洗足学園高等学校(神奈川県)
「農業排水の面から赤潮を抑える~葉面散布法を応用したリン酸の除去~」
●富山県立魚津工業高等学校(富山県)
「廃棄食材を利活用した光機能性材料の開発」
●都立多摩科学技術高等学校(東京都)
「阿蘇黄土の吸着力を利用したリン酸鉄リチウムイオン電池の開発」
●都立戸山高等学校(東京都)
「アーチの構造と強度」
●岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「水溶液中のアルカリ金属イオンの回収」
●沖縄工業高等専門学校(沖縄県)
「沖縄の生物資源を用いた化粧品等作製~廃棄物を少なくするように~」
●今年度の支援校が決定いたしました。
義務教育を終え、自主的に思考し各々の意見を発信することができるレベルにある高校生が、身のまわりの環境安全やさまざまなリスクを自身の問題として捉え考えるための研究活動を支援します。具体的には、高校生自らが環境安全やリスクに関連のある研究テーマを決め、調査等の研究成果を報告書としてまとめ、発表し、相互に意見交換する活動を支援します。本事業も今年度で9回目を迎えます。今年度は12校の参加が決まりました。高校名と研究課題名は以下の通りになります。
【支援高校名と研究課題名】
●奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
「アンモニアの燃焼反応に関する研究」
●石川工業高等専門学校(石川県)
「微生物燃料電池による河北潟干拓地の水循環の改善~農業排水からのリンとエネルギーの回収~」
●栄東高等学校(埼玉県)
「物質を燃料に〜地球温暖化対策に向けて温室効果ガスの有効活用〜」
●鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県)
「天神川上流域の砂防ダムによる環境の影響」
●高槻高等学校(大阪府)
「窒素化合物除去するための「プルシアンブルーフィルター」の製作」
●茨城工業高等専門学校(茨城県)
「マイクロプラスチック発生源を探れ! ~ミクロからマクロへ~」
●洗足学園高等学校(神奈川県)
「農業排水の面から赤潮を抑える」
●富山県立魚津工業高等学校(富山県)
「廃棄食材を利活用した光機能性材料の開発」
●都立多摩科学技術高等学校(東京都)
「阿蘇黄土の吸着力を利用したリン酸鉄リチウムイオン電池の開発」
●都立戸山高等学校(東京都)
「アーチの構造と強度」
●岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「水溶液中のアルカリ金属イオンの回収」
●沖縄工業高等専門学校(沖縄県)
「沖縄の生物資源を用いたハンドクリーム作製」
○支援企業を募集しています。事業趣意書
REHSEは、高校生が自主的に環境安全やリスクに関して研究し、自らの言葉で意見を発信する機会を提供し、その活動を産学連携の形態で支援する活動をしています。これらの活動を支援してくださる企業を募集しております。
支援方法については、以下の二通りです。
○活動への協賛
費用:100万、50万、30万、10万、5万円(消費税込み) (要旨集への広告掲載可)
○成果発表会要旨集への広告掲載
A4縦サイズ:10万円(消費税込み)
A5横サイズ:5万円(消費税込み)
【お申込み】
申込書に必要事項をご記入の上、お手数ですが高校生支援事業事務局までメールにてお申込みください。
■申込書:協賛申込書(Word)広告掲載申込書(Word)
■提出先:koukousei@rehse2007.com
【支援企業】
【実行委員会】
〇委員長 吉識肇(理研)
〇委員長代理 飯本武志(東大)
〇委員
百瀬英毅(阪大)、林瑠美子(名大)、加藤博子(東工大)、田中俊憲(OIST)、
根津友紀子(東大)、春原伸次(ダルトン)、熊内雅人(三進金属工業)、
黒木智広(富士電機)、牟田雄一(千代田テクノル)、中田正仁(ヤマト科学)、
石原正也(アズビル)、星野祐子(ハチオウ)
【主催】特定非営利活動法人研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
【共催】公益社団法人日本化学会
【謝辞】本事業の一部は公益財団法人電通育英会、財団法人大阪コミュニティ財団に助成を受けて活動をしております。
【お申込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 研究実験施設・環境安全教育研究会事業
「2021年度 高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」事務局
E-mail: koukousei@rehse2007.com