●中間審査を終了しました

2023年度2022年度2021年度

本事業は、義務教育を終え、自主的に思考し各々の意見を発信することができるレベルにある高校生が、身のまわりの環境安全やさまざまなリスクを自身の問題として捉え考えるための研究活動を支援しています。
10月末に中間報告書を提出し、審査員による審査を実施し、見事全校が中間審査を通過しました。1月末の最終報告書のまとめにむけ、審査員からのコメントも参考に、各校最終段階に入っていきます。
 今年度の支援校は以下の通りです。

1 立命館高等学校(京都府)
「室内空気汚染に関する研究」

2 鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県)
「エッセンシャルオイルの資源利用」

3 高槻高等学校(大阪府)
「光触媒を用いた凍結セルロースゲルによる水質浄化」

4 都立戸山高等学校(東京都)
「落下した時に痛くない地面の構造を調べる」

5 市立札幌開成中等教育学校(北海道)
「人間と生成AIの比較」

6 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)
「生分解性吸水ポリマーの吸水特性に関する研究」

7 都立立川高等学校(東京都)
「メラミンスポンジの使用による環境リスク調査」

8 富山県立魚津工業高等学校(富山県)
「地域資源を利活用した機能性材料の開発」

9 都立多摩科学技術高等学校(東京都)
「"環境にやさしい新しい材料の開発 ~ゼラチンで苗ポットを作成~"」

10 仙台市立仙台青陵中等教育学校(宮城県)
「青陵の森の環境調査」

11 熊本県立熊本北高等学校(熊本県)
「海底構造物を用いた津波の弱体化作戦」

12 都立科学技術高等学校(東京都)
「ウルトラファインバブルを用いた燃料電池の研究」

○支援企業を募集しています。LinkIcon事業趣意書

REHSEは、高校生が自主的に環境安全やリスクに関して研究し、自らの言葉で意見を発信する機会を提供し、その活動を産学連携の形態で支援する活動をしています。これらの活動を支援してくださる企業を募集しております。
支援方法については、以下の二通りです。

○活動への協賛
  費用:100万、50万、30万、10万、5万円(消費税込み)  (要旨集への広告掲載可)

○成果発表会要旨集への広告掲載
  A4縦サイズ:10万円(消費税込み)
  A5横サイズ:5万円(消費税込み)

【お申込み】
申込書に必要事項をご記入の上、お手数ですが高校生支援事業事務局までメールにてお申込みください。

■申込書:LinkIcon協賛申込書(Word)LinkIcon広告掲載申込書(Word)
■提出先:koukousei@rehse2007.com


【実行委員会】

 〇委員長 吉識肇(理研)

 〇委員 
 百瀬英毅(阪大)、林瑠美子(名大)、加藤博子(東工大)、田中俊憲
(OIST)、
 根津友紀子(東大)、春原伸次(ダルトン)、熊内雅人(三進金属工業)、
 黒木智広(富士電機)、牟田雄一(千代田テクノル)、中田正仁(ヤマト科学)、
 石原正也(アズビル)、星野祐子(ハチオウ)


主催】特定非営利活動法人研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
【共催】公益社団法人日本化学会
【謝辞本事業の一部は電通育英会、財団法人大阪コミュニティ財団に助成を受けて活動をしております。

【お申込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 研究実験施設・環境安全教育研究会事業
「2024年度 高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」事務局
E-mail: koukousei@rehse2007.com